春夏秋冬


「んじゃ、とりあえずナンパな♪」


「・・・は?っておい!」


こうなる事は分かっていたけど。


言ってるうちに劣は走っていってしまった。


仕方ない、追いかけるか。


そして着いた先はやっぱり


劣の好きな女の子が集まる街。