あまりに真顔で聞くもんだから、 答えを言うのに戸惑ってしまう。 「そりゃあ、お前・・・///」 劣は俺の表情を見て察してしまったらしい。 「あ、冬李ちゃんの事で不安で眠れなかったと。」 「ばっ、お前口に出すなよ!」 ここに藍がいたら大変なことになってたな。