春夏秋冬


学校を終え、速攻で店に行った。


「行くか。」


ドアノブに手をかける。


「おう!」


劣の威勢のいい声を聞いて、


重たいドアをゆっくり開ける。


カランコローン・・・


今までで一番悲しいファミレスのベルの音。