春夏秋冬


ほら、行こうと言って急かすように


冬李の背中を押した。


あ、本日初のボディタッチ・・・


ゴホン、気を取り直して。


一応、本の題名「初恋」を覚えて、


もう一度ミステリー小説


コーナーへと足を進めた。