春夏秋冬


いや、別に男子が読んじゃ駄目


って訳じゃないんだろうけど。


「どうしたんですか?」


変な所で立ち止まった俺に気付いた冬李が


戻ってきてしまったらしい。


「あー、なんでも無いよ?」