一向に動かない遊佐に声をかける 「遊佐ごめんね。いきなり言われても…だよね。忘れていいからっ」 絡みついていた遊佐の腕をとり立ち上がる 「遊佐?」 もう朝礼が始まるだろうから声をかけるが返事がない 「朝礼もうそろそろ始まる…キャッ…!」 いきなり腕を引っ張られ、遊佐の腕の中に居る。 「遊佐?」 「なぁ。告白しろよ」 …は?