「まあいいわ」 と言った姫里ちゃんは席を立った。 「任務に行きますか」 任務って何? 「姫里は出かけるけど私がここの案内をしましょう」 葵さん… 話を反らした? 慌てて姫里ちゃんの方を見ると そこには 何かを決意したような目をしていた彼女がいた。