目の前にあった穴。 どうやって入ったのかも覚えていなかった。 いや、忘れてしまったのかも知れない。 この会議室のような場所が余りに衝撃的だったからなのかも。 この無機質な会議室の中で一番上座に座っていたのは 緑川 四季。 言わずと知れた、緑川学園の理事長。 そして、朝日の親父。 そこにびっくりしたのではない。 びっくりしたのは、会議室にいる顔ぶれ。 有名人だけではない。 あの政治家まで・・・・。 ここにいるのだ。