入り混じる思考。



矛盾する僕の心。




何でいまさらこうなってしまうんだろう。




わからない事だらけだ!!



「僕はもう任務に戻るっ!」



そういって走り出したとき、




ドクンッ!!



そんな嫌な音がした。



ウソだろう!?



こんなの!?



「銀音!?」



奴の顔がゆがむのを見ながら、



僕は意識を失った・・・。