姫サロンへようこそ




「一生、奴隷のように働かされるだろうねぇ。」


「陽太郎!!
びっくりしたぁ!!

いきなり現れるなよ!!」


「アハハ!
朝日見てると驚かせたくなるよねぇ〜」

「ならねえよ!
っていうか何で俺が思った事がわかったんだよ!
まさかエスパー!?」

「違うよ。
朝日が思っている事が全部口に出てるだけ」

くそ〜
やっぱり陽太郎が一枚上手。


コイツの名前は関 陽太郎。
(関陽 太郎じゃないよ)
俺の一個上の三年生
って事は俺は二年って事になる。