つまり、人を殺める能力であることを表す。 この掟をいやだと思ったことなどない。 なぜなら僕には愛するものがないからだ。 父と母は幼いころに死んだ。 妹と弟は強すぎて守る必要もなかった。 特に妹とは・・・。 頭首争いで愛ではなく憎しみやいがみ合う心しかなかった。 そんな僕に愛するものなどない。 ましてや恋なんてありえない。 まだ僕は知らない。 この考えがたった3日で変わってしまう事を・・・。