「正直に話せば関先輩は許してくれると思うよ。
麗に否はないんだよ?


まあ・・・。
利月は大変なことになるだろうけど・・・。」




ビクッ!!!


り・・・利月か・・・。


あたしこれから緑川学園に編入するんだった・・・。



そこには利月もいるんだよね・・・。




あたし・・・。
まだ、利月が怖いよ。



そう思ったとき、姫里はあたし的爆弾を落とした。



「今、そこの扉の外に関先輩がいるんだけど・・・。

会える?」



!!!!?


マジっすか!?


会える気がしないんだけど!?