「麗。
逃げたら私がなにするかぐらい学習してくれてるとうれしいんだけど」
え・・・。
脅し?
「姫里、お願い!!
逃がしてよ~」
「い~や。
私は少しでも関先輩に貸しを作っておきたいんだから」
狙いはそこ!?
本心が見えた瞬間でした。
「うりゃ!」
隙を突いた麗はまた逃げ出した。
麗も運動神経いいんだよな・・・。
ちなみに、俺は運動苦手。
(みんなには意外って驚かれるよ)
「逃がさない」
それが聞こえたときには目を疑う光景が起こっていた。
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