静かに…誘導させる。 ドクン・・・・ドクン …なんか…心臓脈打つの早くねぇ?俺。 ドクンドクン・・・ドクンッ あ~~~~何なんだよ!! つーか…コイツ…顔あからさまに赤くしてんじゃねぇよ… ドクン、ドクン、ドクン…!! やっべぇ・・・!!!!!!心臓もたねぇ……!!!!! ガチャンッッッッ――――!!!!!!!!!!!! 「ハアッ...ハアッ・・・・」 やっと俺の部屋に入り、呼吸を整える。俺・・さっきから変だ…。 いつもなら短い廊下がすっげぇ長く感じた。