「よろしければ、特注の品をご用意できますが」 「え、そーゆーのもあるんすか」 「えぇ、デザインなどをお教えいただければ…」 淡々と進む話に心が弾む。 それと同時に『これを渡せばそれで最後だ』って醜い感情の塊が弾む。 苦しい。 「――――…じゃぁ…それでお願いします」