「誰か…いるのかよ…」 やっと…聞けた。 東の声…――――。 でも今は、見つかるわけにはッ…!!! そう思って反射的に走るスピードをぐんぐんあげた私。 (来ないでよッ…!) 期待しちゃうじゃん! 変に期待しちゃうじゃん! いつかの、昼食。 『早く気持ち伝えないと、誰かにとられちゃうんだよッ?!』 うん。約束したよ?美加ちゃん。 『頑張る』って思ったよ。