「じゃーなっ♪」 顔を触ってみる…。火照りがとれない。 東のこともショウくんのことも…ちゃんと考えなきゃ。 ズキンッ 足が痛いのかな…。 心臓?? わかんないよ。 …… 「ちょっと、山村さんっ」 「はい…?」 図太い声と共に肩に激痛が走る。 振り返った先には……――――――。