彼蜜sweet【完】




「で?ショウ、お前は俺にどうしてほしいわけ?」




「もちろん・・・♪」




「・・・ククッ・・・言うと思った。お前はどうする?」



ニヤッと悪知恵の働く顔を浮かべ、ショウは笑った。



つくづく悪い奴♪


まァそんな奴だから俺のダチでいられ続けられるわけだが。




――――・・・




キーンコーンカーンコー・・・




PM,4:30.



刻一刻と近づいていたこの時間。とうとう俺の暴れるときが来た。最近の奴等はしょぼいからな。



少々腕が立つといいんだけど。