携帯に向かってどうか願いが叶うようにと携帯を握り、緊張しながらさくらにメールを送った…。
「お疲れさん。さくら、明日の土曜日は忙しいか?実は今日、宝塚の実家に泊まってて。明日か明後日の日曜日、どちらでもいいから時間があったら京都で会えないか?」
たいした文章を書いてないが、凄く手が震えた…。
ついに送ってしまったよ〜〜って感じ。
いつものように、さくらからの返事はすぐに届いた。
「明日、11時から15時までなら時間あるよ。それでもいい?」
「わかった〜行く。じゃあ11時に京都駅に行く。」
その日は、おふくろのご飯がやたらと美味しく感じた…。
「お疲れさん。さくら、明日の土曜日は忙しいか?実は今日、宝塚の実家に泊まってて。明日か明後日の日曜日、どちらでもいいから時間があったら京都で会えないか?」
たいした文章を書いてないが、凄く手が震えた…。
ついに送ってしまったよ〜〜って感じ。
いつものように、さくらからの返事はすぐに届いた。
「明日、11時から15時までなら時間あるよ。それでもいい?」
「わかった〜行く。じゃあ11時に京都駅に行く。」
その日は、おふくろのご飯がやたらと美味しく感じた…。


