部活を終え 教室で僕を待つ君を迎えにいく放課後 思わず 夕陽に照らされる君の横顔に 見とれてしまった・・・ 僕に気づき笑顔でかけよってきた君と手を繋ぎ いつもの駅へと向かう 列車に乗り込み 君と一緒に座る いつもの特等席 君の隣で眠る このひとときが 僕は 一番 好き これからも 君の香りに包まれた 日々が すごせますように ―おしまい―