繋いだ手から伝わる 君のぬくもりと 列車のほどよい揺れが心地よく つい眠ってしまい夢をみていた これは・・・ 僕が君に想いを告げた日だ 真っ赤な夕陽に見守られ 想いを告げる僕 栗色の君の髪と瞳が 茜色とまじりあったとき 僕の鼓動は速さを増した 僕の想いに 「はい。」と かわいく答えてくれた君 そんな君は 実は 結構強気で芯が強い そして 溢れんばかりの優しさを併せ持つ しっかり者の君に 僕は ますます惚れこんだよ