実際ゆきちゃんは何度か別の男の子に声を掛けられていて、

それでもクールなゆきちゃんは、微笑を浮かべて男の子達を流す。



そんなゆきちゃんに対して、
横にいるブサイクなわたしが声を掛けられた。


本心ビックリ。


なんか調子乗りそうってぐらい。


あー!もうだめ!
余計な事を考えるなっ!



でも、なんでわたしなんだろう。


いつもならゆきちゃんが声を掛けられるハズだよ。