「ありがとうございましたー」 運転手さんにお礼を言って、バスを降りた。 いつもより3つ手前のバス停。 なんでそんな前かっていうと先輩が 「ちょっと長く歩きたい」っていうから。 「花音、こっち」 ぎゅ…っと優しくも力強くあたしの手を包む先輩。 あたしはドキドキして言葉が出ない。 「せんぱ…っ///!?」