ガチャっ。 ここは放送室。 ごちゃごちゃしててぶっちゃけ狭い。 「えと、これはここでしたよね?」 「…正解!覚えが早くて結構!」 「へへっ」 少し照れたように笑う尚がかわいくてかわいくてしょうがない。 「……美音先輩……」 「えっ?」 ちょうどドアを開けたのと重なったせいで何も聞こえなかった。 スタスタとこっちに尚が歩いてくる。