私の大好きな睡龍

大翔が体をかがめて桃ちゃんの頭を撫でる。いいお兄ちゃんだなぁ。










私と健は1つ違いだしお姉ちゃんみたいな事してあげれなかったなぁ……てか『お姉ちゃん』って呼ばれた記憶ないし。気付いたら呼び捨てだったもんなぁ。












「やだっ!唯ちゃんだけでも泊まってって!!」








いまだにだだをこねる唯ちゃんに大翔は小さくため息をついた。







「桃。またいつでも連れてくるから。な?」






「……わかった。」





桃ちゃん、良い子だなぁ。