カーテンの隙間から日差しが漏れ、小鳥の囀りで目覚め――――――






ガシャンッ


メリッ




られなかった……





碧は枕元にあった携帯を壁に向かって投げた際に、見事壁にめり込んだ







「…あれ?まためり込んでる…」



ぶん投げた当の本人は全く覚えが無いのだからある意味すごいものだ




「はぁ…学校めんど。」


あー撃ち合いしたいなぁ。と何やら朝から物騒な事を言いながら支度をする碧