2学期にもなるとぁたしは学校をサボる日が目立ちだした。


もともと性格としてはだらしのない方であった為、朝も弱く、それ以上に眠気に打ち勝てるものをぁたしは今だに身につけれていない。


だがかならず遅刻であった。


ひどい時には6時間目の後にする、掃除の時間に登校する日もあった。


それでも放課後に穴をあける事はなかった。


気づけば誰よりも部活に熱心であったかもしれない。


いつも1番には教室を出て部室へむかった。


学校生活とは違い手をぬいたりだらける事をもっとも控えた。