しばらくあたしはその女の人を見ていた。
「どうかしたの……?」
気付けば女の人が心配そうにあたしの顔を覗いている。
「……だっ大丈夫です!!」
「そう?
お買い物??」
お買い物しにきたんだっけ……?
このときあたしは確実におかしかった。
「ニャー」
あっローズ!!
「あのっっ
ローズの首輪を届けに来たんです?」
何故か疑問形で言うあたしを女の人は笑っている。
「ごめんなさい。
ローズの首輪届けてくれてありがとう。」
女の人は笑いをこらえながらあたしが差し出した首輪を受け取った。
お礼を言ってるのか遊んで欲しいのかは分からないけど『ニャー』と鳴きながらあたしの足に擦り寄っている。
「珍しい!!
ローズが懐いてるわ〜
あっ聞いてなかった!
お名前は??」
「鈴です。
横山鈴です。」
そのとき女の人はとても驚いた顔をしていたと知ったのはずいぶん先のことだった。
「可愛い名前ね。
私は如月葉月。
鈴ちゃんはここの人じゃないでしょ?
もう逢えないのかしら……」
葉月さんは名前を言ったあとアワアワしながら話している。
「どうかしたの……?」
気付けば女の人が心配そうにあたしの顔を覗いている。
「……だっ大丈夫です!!」
「そう?
お買い物??」
お買い物しにきたんだっけ……?
このときあたしは確実におかしかった。
「ニャー」
あっローズ!!
「あのっっ
ローズの首輪を届けに来たんです?」
何故か疑問形で言うあたしを女の人は笑っている。
「ごめんなさい。
ローズの首輪届けてくれてありがとう。」
女の人は笑いをこらえながらあたしが差し出した首輪を受け取った。
お礼を言ってるのか遊んで欲しいのかは分からないけど『ニャー』と鳴きながらあたしの足に擦り寄っている。
「珍しい!!
ローズが懐いてるわ〜
あっ聞いてなかった!
お名前は??」
「鈴です。
横山鈴です。」
そのとき女の人はとても驚いた顔をしていたと知ったのはずいぶん先のことだった。
「可愛い名前ね。
私は如月葉月。
鈴ちゃんはここの人じゃないでしょ?
もう逢えないのかしら……」
葉月さんは名前を言ったあとアワアワしながら話している。

