「なんかモール行く人多くない??」

日奈子がショッピングモールに行く人たちの人込みをみて嫌そうにしている。

それを聞いた友華が『友華いい所知ってるよ〜』と言った


「人かなり少ないと思うよ〜」

その言葉にあたしたちは目を輝かせた。

誰も反対しなかったからあたしたちは友華についていった。


このときあたしはあのお店に行かなかったら悲しい思いしなくてすんだ?

でもあのお店に行ったから幸せになんだ。



「ついたよ」

友華がそう言って指をさした所はモール周辺とはなにもかもが正反対な場所だった。

でもあたしは見ただけでモールじゃなくてここに来てよかったと思った。


レンガの家がたくさん並ぶ小さな町みたいなところ。

家1つ1つがお店でとても可愛い。


「うちあの店見る!!」

ついてそうそう明は走りさった。

続いて晴香と日奈子も。

友華はあたしの隣にいる。

『行かないの?』って聞くと『鈴と一緒に行く』って言う。


あたしと友華はみんなみたいに好きなところに行くわけじゃなく端から端まで見て行く。

入りたければ一緒に入る。

これがあたしと友華の買い物の常識っぽくなっている。