あたしは歩きながらマックでの出来事を思い出していた。

むかつく・・・

この言葉しか浮かばない。


せっかくの八尋とお出掛けなのに・・・

お・・・出掛け??

やひ・・・ろと・・・・・・???


あたしが気付いたのはバス停に着いてから。

何に気付いたかというと・・・

マックを出てから八尋と話していないということ。


チラッと八尋の顔を見るけど表情が読めない。

あたしは首を傾げてみた。

そのときこっちを指さしながら知らない男たちが近づいてくるのが見えた。


「お~い!!八尋じゃね~?」

その男たちは八尋の知り合いみたい。

でも八尋はすごく顔を顰めた。

そこまで嫌なの??

と聞きたくなるような顔で思わず笑ってしまった。