なんとなく、取っ付きにくいなあ〜… ―一方、はやととせいな― 「お前、どうゆうつもりだよっ!?」 キレるはやと。 「はあ…!?アンタにはカンケーない。ほっといて!」 それに対抗するせいな。 「最悪だな。この、人殺しが。」 「っっ…?!アイツは勝手に死んだんでしょ?!」 はやととせいなは言い争っていた。 私の知らない…過去について。 そして、私はまだ気付いていなかった…― 不幸の始まりに。