「はい。コーラでよかった?」 私はリビングのソファーに座っている王子にコップを渡した。 「おぉ。さんきゅ」 ふーん…お礼なんて言うんだ。 なんか意外だなぁと思いながら王子を見ていた。 こんなこと思いたくないけど… やっぱカッコいいなぁ…。 すごく整った顔。 さっきおばさんに見せた笑顔、あの笑顔で今までどれだけの女の子をおとしてきたんだろう…。