「俺ら付き合ってるよ」 王子がみんなにそう言ったとき私は王子の胸の中。 抱きしめられているような体勢になっていた 「ちょっとっ!なに勝手に…っ」 「なぁ?付き合ってるよなぁ?」 そう私の顔を覗きこんだ王子の顔は… 「お前ここで否定したらあとでどうなるかわかってんだろうなぁ。あぁ?」 というような顔だった。 「つ、付き合ってるの。」 この場で私はこう言うしかなかった。 完全にこいつのペース。 なんで私がこいつなんかと付き合わなきゃいけないことになってんのよ…。