優等生☆優ちゃん!!!




「あら、聞こえてなかったかしら
職員室からはどうかと話していたのよ」


「え、そうなの??ごめん…」


「謝ることないわ

貴女の言う通りに行けば
確かに行き逃しはないわね」




また微妙な空気になった

美城が気にせずとも
周りの奴等は明らかに嶋田に呆れている




「確かに一通り行くなら
その方が効率良いしね」





田中がまた良い顔をした





――女子の味方☆田中






こうやって女子の人気を誘うのか