「お前さ…」 「まぁ待って もうすぐアクションに移すから」 「……どうだか」 嶋田はすり足で 地味に美城に寄って行く 全く面倒な奴等だ この雰囲気じゃ とても橋本を売店に誘えそうにない 無論 美城に一目惚れしたこいつも 凄まじい形相で美城と田中を見ていた