辺りはしんとしていて 聞こえるのは彼の音と 窓の隙間からのぞく深緑の ささやかなざわめきであった 木々はまるで彼の音に 合わせるように ざわめき・・・ ささやき・・・ それはある種の厳かな コンサートのようだった _