気付くと、街はもうクリスマス一色。 私は友達の家で泊まりでクリスマスパーティーをすることにした。 主催者は結羽菜[ユウナ]。 あれから美亜とも普通で、私はクリスマスを待ちわびた。 ――この時から、運命の歯車が少しずつ狂い始める――