「好きです」 ストレートに真っ直ぐに。 あたしが好意を抱いていたセンパイがあたしに告白してくれた時はほんとに嬉しくて。嬉しくて。 夢じゃないか?って頬っぺたをつねったり。 「ほんとに?」 って頬っぺた恒りながらセンパイに問うと、センパイはぷっと笑って 「ほんとだよ」 ってあたしの手を握ってキスしたんだ。