あれから二日がたった。
隆は三日後に来ると行っていた、なぜかはわからないけれど私は隆を信じて待つことにした。
今日も夜部屋を抜け出すといつもの場所に向かう
するといつもの場所に人がいる事に気がついた。
私は隆だと思って走って近づいた。
けれど近づくにつれて隆じゃないことが分かった。
でもこんな夜中にいったい誰だろう。
いままで何度か人がジュースを買いに来たけれど、あの場所に人が座っているのを私は見たことがない。
私は恐る恐る覗いた、、
えっ??なんで??
のぞいてみた私の視線の先には三船さんがいた。
そこに座っていたのは三船さんで、
なぜか悲しそうな顔をして静かに座っていた。



