俺様なヤンキー少女が超お嬢様学校に入っちゃうはなし




二人はパンフレットを覗き込んで――――



「―――――…ふっ、ふ」

「?」



「うははははははははははっ」


「あははははははははははっ」


二人同時に笑いだした。


「なんだよ!!何が可笑しいんだよ!?」


すると二人は部屋の隅に行き、なにかコソコソ話し始めた。