大好きなあっくんと想いが通じた理乃は毎日がホンットに薔薇色。
薔薇色って今の理乃のためにある言葉なんじゃないかって思えるぐらい。
そんな理乃に仲良しの由香と忍が相変わらず呆れている。
「浮かれ過ぎなのよ、理乃はっ!」
由香はどーしてもあっくんが気に入らない様子。
「そんな幸せオーラ振りまくんじゃないの」
忍はいつも苦笑い。
「あっくんのどこがだめなの?」
由香に訊いてみる。
「地味だし普通だし…私の可愛い理乃に似合わないんだもんっ!」
「由香ー、それを言っちゃおしまいだって」
理乃にギュッと抱きついた由香にまぁまぁ、とこれまたいつもの調子の忍。
「理乃も由香を挑発しないの。小川に理乃を取られたってブツブツうるさいんだから」
「そーなのー?でも理乃と由香、忍の友情は変わらないよ」
ニッコリ笑う理乃に忍は大きなため息をついた。
「きっと由香は娘を取られた父親みたいな気分なのよ」
「えー!?由香が理乃のパパ?有り得なーい!」
「バカ理乃!そのまんま受け取るんじゃないの!例えばの話じゃない」
薔薇色って今の理乃のためにある言葉なんじゃないかって思えるぐらい。
そんな理乃に仲良しの由香と忍が相変わらず呆れている。
「浮かれ過ぎなのよ、理乃はっ!」
由香はどーしてもあっくんが気に入らない様子。
「そんな幸せオーラ振りまくんじゃないの」
忍はいつも苦笑い。
「あっくんのどこがだめなの?」
由香に訊いてみる。
「地味だし普通だし…私の可愛い理乃に似合わないんだもんっ!」
「由香ー、それを言っちゃおしまいだって」
理乃にギュッと抱きついた由香にまぁまぁ、とこれまたいつもの調子の忍。
「理乃も由香を挑発しないの。小川に理乃を取られたってブツブツうるさいんだから」
「そーなのー?でも理乃と由香、忍の友情は変わらないよ」
ニッコリ笑う理乃に忍は大きなため息をついた。
「きっと由香は娘を取られた父親みたいな気分なのよ」
「えー!?由香が理乃のパパ?有り得なーい!」
「バカ理乃!そのまんま受け取るんじゃないの!例えばの話じゃない」