「彩弥、亜稀、麻由子ちょっと…………いい?」 手招きするとすぐにこっちへと来てくれる。 こんなことじゃなくて、 「あのさ、あたしやっぱり雄輔のコト好きみたい………です?」 3人が同時に目を丸くしてそれぞれの目は満月のよう。 「“?”いらないんじゃない?」 彩弥の発言に2人ともうなずく。 そんな中あたしは首をかしげる。