座席に座って色々と眺めていると…
「ねぇ!!!あなた友達いないの??」
いきなり失礼なことを聞く超美人。
「はぁ…そうですけど…」
「ほんと???あたしと友達になんないっ??」
失礼な子だと思ったらいい子だぁ…
「いいですよ」
もちろんOKした。
「あたし石山亜梨紗よろしくね」
「私は有明優奈です」
「もう敬語とかいいから」
「じゃあよろしく~でもなんでいきなり私なの??」
「あなた可愛いから。周り見てよっ!!がり勉っぽい子ばっかでつまんないんだもの」
爆弾発言をした亜梨紗に苦笑した。

「ぎゃはは~悠也それないべ???」
「いや,それがほんとなんだって!!」

悠とその周り5人くらいの笑い声が聞こえた。

「ちょっと~そこの人たちうるさ-い!」
亜梨紗が軽く怒った。
「あっすいませ-ん-」と謝まられた。
亜梨紗は強いな…。

「可愛いくね??今の子たち」
「俺も思った!俺左の子タイプだわ」
「え俺は右の子。気ぃ強い子無理だから」
「俺も右。」

そんな会話が聞こえて亜梨紗と笑い合った。