並んでから二時間が経過し、ようやく半分地点に来た。
まだアトラクション内に入ってないのにもかかわらず、すでに疲れていた。
嫌になった清春は言った。
「なぁ、ミカ。やっぱり、他のにしない」
しかし、美佳は首を振った。
「せっかく並んだんだから、最後まで並ぼうよ」
言ったら聞かない。
清春は諦めた。
まだアトラクション内に入ってないのにもかかわらず、すでに疲れていた。
嫌になった清春は言った。
「なぁ、ミカ。やっぱり、他のにしない」
しかし、美佳は首を振った。
「せっかく並んだんだから、最後まで並ぼうよ」
言ったら聞かない。
清春は諦めた。

