景品の宇宙人クンぬいぐるみをもらい、美佳は満足だった。
「おもしろかったね。さてと、次は?」
清春はパンフレットを開き、一通り見た。
「んー…プリンセス・キャッスルは?」
美佳は考えもせずに、ぬいぐるみの腕を上げていった。
「よし。行ってみよー」
ご機嫌がいいこと。