何も考えずに寝ろー…。 言われた通りにベッドに入ったが、隣が寂しい。 一週間の間ずっと抱きしめられて寝ていた私は今はない夜琉の温もりを探してしまう。 依存してるー…。 いつからだろうこんなに夜琉を求めるようになったのは。 この想いはもう引き返せない所まで来ている。 明日は早いのに…。 早朝に2人仲良く家に帰ってくるだろうお父さんとお母さん。 私達もお父さんとお母さんのように仲のいい家族になりたい。 それはきっと叶う夢。 なぜかこの時そう思えたー…