=キング of ビースト= 2




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私の頭をゆっくりと撫でる夜琉に尋ねる。


「夜ご飯ハンバーグでもいい?」


「ああ。」


「わりぃな。」


「全然♪」


服を着てベッドから出るとベッドを先に出ていた夜琉の手を握り、リビングに行く。


冷蔵庫から夜琉はビールを、私はミルクティーを出した。


コップに注いだミルクティーを飲み、残りは冷蔵庫になおすとハンバーグを作った。