ーーーーーーー 私の頭をゆっくりと撫でる夜琉に尋ねる。 「夜ご飯ハンバーグでもいい?」 「ああ。」 「わりぃな。」 「全然♪」 服を着てベッドから出るとベッドを先に出ていた夜琉の手を握り、リビングに行く。 冷蔵庫から夜琉はビールを、私はミルクティーを出した。 コップに注いだミルクティーを飲み、残りは冷蔵庫になおすとハンバーグを作った。