=キング of ビースト= 2




苺のアイスを持って夜琉の隣で食べた。



「アイスありがと。」


「ああ。」


クーラーの聞いた部屋でアイスは少し寒かったけど


寒い…


と呟いた私に隣に座っていた夜琉は私の後ろからぎゅーっと私の腰に手を回してきて。

顔を私の首筋にうずめてきた。

夜琉の身長が180センチぐらいで私が167センチだからスッポリと夜の腕の中に収まって。


ばくばくと動きだす心臓は速さをますだけで、


「夜琉…恥ずかしいって。」


「…。」


と言いながらも、離れていかない夜琉にうれしくなる。