ありがたい、と思わされたー… ここまで私を想ってくれる千佳が心底スキだと思ったー… 「千佳、 泣かないでー…?」 『~~っ!?!? …なら、泣かせないでよぉ』 「うん、ごめんね。」 『今度パフェおごってくれるんだったら許す。』 「うん♪2つおごる。」 『ダメ、3つ。』 「クス…分かった。」 2人してクスクス笑い出して、千佳わやっぱり笑ってた方がいいなと思わせられた。 2人で笑っていると寝室のドアが開き、さっき出て行った夜琉が入ってきた。