「芯、帰ろうかー…。由莉ちゃん目覚ました見たいだし。」


「もう大丈夫なのか?」


「うん。もう一度目覚ましたからね。これで一安心♪」


「なら帰るか…。夜琉達も2人きりの方がいいだろうし。」


「ふふっ♪そうだね。でもテーブルに置き手紙残してていい?」


「ああ。」


「あくまでも2人わ病人だから。処置の仕方書いとかないとね♪」


と言った広未わ意地悪そうに笑っていた。



その後広未が置き手紙を書いている間にベランダに出た俺わ久々にタバコを吸いながら電話を書けた。


修理屋と後輩に。



きっと皿わなくなったが夜琉達が目を覚ます前に部屋わ片付いているだろう。



「芯書き終わったーっ!!帰ろー。」


と声が聞こえ、タバコをもみ消し広未と2人でマンションを出た。